子育ては、誰だって新米パパ・ママから始まりますよね?
だから、分からないことばかり。
『これでいいのかな?』
『これが普通なのかな?』
なんて、不安になるのも日常茶飯事。
そんなときの参考書となるのが、育児書。
新米ママのバイブルとも言うべき強~い味方です。
ただ、この育児書に書かれていることは、発達基準を含めて
あくまでも『目安』とか『基準』であって
『絶対的なもの』とは違います。
でも、書いてあるばっかりに発達基準の項目を見ては
『あ、うちの子、進んでる♪』 とか
『うちの子、これができてない。ダメかも・・・』 とか
一喜一憂してしまうんですよね。
イヤイヤ期ともなれば、言うこと聞かない我が子に
ついカチンときてしまって・・・
なんとか素直な良い子に育って欲しくって、
でも、注意するたびに、余計に悪いことをやったりするし。
育児書どおりに接したつもりでも、なかなかうまく
いかなかったり。
そんなとき、本当にへこみますよね(TT)
私も、この『基準』とか、
『育児書にかかれている子供の状態』等と
自分の子を比べて、しょっちゅう、ものすごい
不安と焦りに襲われていました。
『自分の育て方が悪かったのだろうか・・・』
そう思い始めると止まらなくなって、どんどん
落ち込んで・・・・
ますます反抗的になる子供にイライラして、
イライラすることで、ぐったり疲れてしまって・・・
という悪循環にどっぷりはまってしまってました。
ほんと、毎日が疲労感との戦い、って感じで、
育児が楽しいなんて、到底、思えませんでした。
落ち込みと焦り。
イライラ。
そして、ふと我に返ると、私の元に生まれてきたばっかりに、
この子の良さを引き出すどころか、摘み取ってしまってるんじゃ
ないかなと、胃が痛くなるほど悩みました。
でも、そんな頃を今、振り返ってみて思うのは、
『イライラ、カリカリしてるうちは上手く行かないな』
ということです。
ものさしを『育児書』などの【外】に求めるから
自分が振り回される。
育児書からは知識を得ればいい。
そして、実際には自分の子供という【個人】に
しっかり向き合えばいいんだ。
そう思ったとき、目の前が晴れました。
『なんてバカバカしいことにあれほど悩んでたんだろう?』って
今では、あの頃を振り返って不思議に思います。
今になって思えば、確かに、できるようになることの順番も
発達基準に書いてある順番どおりには行かず、
多少前後したし、その他にもいろいろと心配したことも
あったけれど。
でも、ただそれだけのことで、
子供は普通に順調に育ってくれてるんですもの。
子供がかわいいから、大切だからこそ、親は
不安にもなるし、必死にもなる。
そのことをちゃんと頭の隅においておくこと。
それが、子育てを楽しめなくなりかけたときの
歯止めになるように思います。